五十肩

40代から50代の人がなりやすいので「五十肩」と言ってますが、

実際は「肩関節周囲炎」という疾患です。

五十肩は筋肉ではなく関節に問題があります。

ですから普通の肩こりのように肩の筋肉を緩めても治りません。

特徴は、

●腕を上げると痛む。

●シャツを着る動作が辛い。

●腕を自由に動かせない。

●寝返りを打つと肩が痛い。

などの症状があります。

上記のような症状は「結果」であり、

根本原因は他にある場合がほとんどです。

他の症状と同じで

そもそも体の軸バランスが崩れていたり、

歪みがあったり、内臓に問題があったりして、

代償動作で片寄った姿勢を続けてきた結果、

たまたま、肩関節に症状として出たということです。

「身体はバラバラで存在するものではなく、　

筋肉や関節で相互に連絡しており、

ゆえに、全身のゆがみが結果的に肩こりや五十肩、

という部分的な自覚症状として現われてくる。」

と考えています。

つまり、部分的な症状・病名に捉われず、常に患部と全身のバランスを

関連付けて全身のバランスを整えるという事を心掛けています。

全身のバランスが整う事で結果的に今迄悩み続けていた

長年のツライ症状が軽減します。

揉んだり、ほぐしたりして問題を先送りにした結果、悪化して来院される方も増えてます。

五十肩でお悩みの方はお気軽にご相談下さい！