座骨神経痛

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座骨神経痛

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座骨神経痛(症状)=お尻裏側~大腿~足先に走るしびれ

簡単にいうと

「坐骨神経の圧迫や血流障害」

によって発生する臀部(お尻)から足先にかけての

強い痺れ、または鈍痛・激痛の症状のことを

座骨神経痛又は、坐骨神経症状といいます。

 

一見すると椎間板ヘルニアに近い症状を見せるのが

この坐骨神経痛です。

 

発症するのは若い世代から年配の方まで様々ですが、
その原因や元疾患は異なっている場合が多いようです。

坐骨神経症状がある方は基本的に
以前から慢性の腰痛があり、時々、ぎっくり腰を繰り返していた、
という方や、椎間板ヘルニアで神経の圧迫、
先天性股関節脱臼で股関節の変位(関節のズレ)や
お尻の筋肉(梨状筋)が坐骨神経をを圧迫して起こるなど
様々な状態が有ります。

 

脊柱管狭窄症などでは、

筋肉への血流不足が痛みの引き金
になる事もあります。

運動選手などでは腰椎すべり症・分離症から
腰部から足のシビレなどが起こることもあり、

さらに、見逃せないのが

精神的なストレスから
単なる腰痛レベルの痛みが
本人にとっては激痛レベルの痛みやシビレを
引き起こすケースもあります。

 

■上司からパワハラを受けた

■子供がいう事を聞かずにイライラしてる

■旦那さんが自分勝手で優しくない

 

など、その最中や直後から
腰の痛みや、腰から足に掛けての痛み・シビレなど
がおこる場合はストレスが関与している可能性大です。

坐骨神経痛は病名ではなく症状の名称

座骨神経痛は症状名であり

病名ではありません。

 

つまり、

座骨神経痛とはそれ単体で発症するものではなく

必ずその「原因」となる他の「病気・疾患」

が存在しています。


ですので、

座骨神経痛の治療には、まず

その原因となっている「病気・疾患」

を見極めて対処をする必要があります。

 

ですから、
腰から足に痛みシビレや痛みがある場合は

安易なボキボキ整体(矯正)による腰への無理な刺激は

危険性を伴うこともある


ということを受ける側も知っておく必要があります。

坐骨神経痛は何かしらの原因から併発する

くどいようですが

座骨神経痛とは

■坐骨神経の圧迫

■筋肉への血流障害

■精神的ストレス

によって生じる神経痛です。

 

そして坐骨神経痛とは「単独」で発症する病気ではなく、

腰の病気に伴って併発する「症状」です。

坐骨神経痛の誘因となる疾患外の主な要因

それは・・・・・

■不摂生=誤った体の使い方、片寄った姿勢なども含む

■年齢(老化)によるもの

■心理的な要因(ストレス)

なんです。

年齢によるものというのは当てはまらない人もいますが

「不摂生」と「心理的な要因」というのは

多くの患者さんが本人が意識していなくても

潜在的に当てはまることが多いように思います。

 

私が臨床の現場で感じるのは、

ここ10年くらいであきらかに「心理的な要因」が原因の

クライアントさんが増えてきているということです。

 

特に・・・

若い世代を中心に増えつつあるのが心因性のタイプです。

 

ストレス・不安を多く抱えることによって
血液の流れをコントロールしている
自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

そうすると
腰周りの筋肉に
新鮮な血流の確保が不十分になってしまうことから
腰周りの筋肉の酸素や栄養素が足りなくなり
痛みを起こして悲鳴をあげるということがあります。

 

「心の病」が原因となる神経系疾患
は今後増えていく可能性が十分にあります。

 

「長年の治りづらい坐骨神経症状」

で悩まされている方々
はご自分の内面のストレス状態にたいしても
ケアしないといけない可能性が高いと思われます。

 

当院では整体領域では難しいとされる

感情やストレスに対してもアプロ-チを行い

心の面からも改善のお手伝いをさせていただきます。

 

最近では揉んだり、ほぐしたりして問題を先送りにした結果、悪化して来院される方も増えてます。

 

不安な方はお気軽にご相談下さい。

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